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水道水の塩素を確認する方法について

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水道局では、基本的に水に異常を感じた場合を除いて水質測定は行ってはくれません。

保健所では、有料で水質調査を行っていますが、基本的に残留塩素の項目はありません。

民間企業では、測定してくれるところもあるのですが、価格はそこそこ高いです。

そのため、水道水の塩素濃度は自分で調べた方が良いと思います。

理由は、安くて、早くて、簡単だから!

試薬や測定器なども今はネットで手に入りますからね。

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塩素濃度をなんで調べる必要があるの?

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アクアリウムをやっている方や、飲用の家庭用浄水器浄水シャワーヘッドをお使いの方は、必須ですよね。

塩素濃度を測ることで、あなたのお住まいの地域の塩素濃度を確認することができますし、地域の水質、塩素濃度の違いなどで前後するカートリッジの交換時期に関して、ろ材の寿命を正確に把握することができます。

そして浄水シャワーヘッドなどの場合では、アトピーや乾燥肌などの肌トラブル、髪の痛み等、自分がどれくらいの塩素濃度で症状が起こるか?ということも明確に把握することができます。

ちなみに浄水シャワーの場合、カートリッジの亜硫酸カルシウム、活性炭タイプは使用しているうちに徐々に塩素除去率が低下していきます。

交換目安の時期も、一回あたりのシャワー水量、水質、塩素濃度等により変わるので、使ってはいるものの実はあまり除去できていなかったということも起こりえます。

ビタミンCタイプのものは、ろ材が切れない限りは塩素除去率は変わりませんが、塩素濃度の高い地域などでは完全に塩素を除去しきれていない場合もありえます。

そのため、ろ材の種類に関わらず、塩素が除去出来ているか確認したほうが良いと思いますよ。

残留塩素の検査・測定方法

① オルトトリジン法検査薬を使う

※この商品は2017年半ばから取り扱われていないようです

こちらはアナログな手法。

薬剤が塩素に反応し、水の色の変化で塩素濃度を測定することができます。

約100回分なので、1回あたりの値段は8円程度です。

オルトトリジン法は、薬剤の発癌性の問題もあり、欧米では廃止されていたもので、それに習って日本でも2002年から廃止になったようです。(ただし一個人利用はOK)

原液はph値が1ですが、こちらは希釈液。

でも手についたら必ず洗いましょう。

市販のオルトトリジン法検査薬は、こちらのスドーの塩素チェッカーのみですね。なんでか分からないですけど・・・。

比色表や試験管もついているので、塩素濃度を調べるのはこれが一番安く済む方法だと思います。

測定の際の水温に関しては、ちょっと分かりませんが、どうも水のみっぽいですね。

② DPD法検査薬を使う

こちらもアナログな手法。

同じく、水の色の変化で塩素濃度を確認するタイプです。

水温に関しては、おおよそ15〜40℃の範囲まで測定出来るので水でもお湯でも大丈夫です。

ただしそもそも25〜30℃あたりから塩素が揮発しやすくなるそうなので、その温度以上だと測定結果にばらつきが生じる可能性があります。

PDP法検査薬の場合、測定器(検査キット)を使う事により、正確な数値がわかります。

ただこれがバカみたいに値段が高いんですよ!業務用だからってのは分かるんですけど。

一応検査薬だけでも残留塩素の有無はわかるので、正確な数値を計りたいという場合でなければ、試薬だけでいいと思います。

試薬のみを使った場合の確認方法は、原水と浄水の色の違いを比べることで判断することができます。

塩素が含まれていれば色が変化し、塩素が無ければ色の変化はありません。

ちなみに亜硫酸カルシウムというろ材は、塩素に40℃前後で一番反応し、水だとあまり反応しない(塩素除去効果が低くなる)そうなので、ろ材が亜硫酸カルシウムの場合はお湯を用いた測定方法が良いかなと思います。

検査薬の形状について

DPD検査薬は液状、粒状、粉末状の3種類あるのですが、液状は開封後の使用期限が約3ヶ月〜半年と短いので、粉末タイプ錠剤タイプをおすすめします。

● 粉末タイプのものは、水に溶けやすいが使用期限は1年

● 錠剤タイプのものは、粉末タイプに比べるとやや溶けにくいですが、使用期限が2〜3年。こちらは風に飛ばされたりしないので、屋外での使用向きの製品でもあります。

基本的に検査薬は業務用品のため、50〜100包(錠)と量が多い為、使う頻度に応じた形状のものを選べば良いと思います。

DPD検査薬の価格の平均は、大体1包(錠)あたり13〜20円程度

イメージ SANWA DPD粉末試薬 SANWA DPD錠剤試薬No.1 
商品名 SANWA
DPD粉末試薬
SANWA
DPD錠剤試薬
No.1 
鈴研
DPD錠剤試薬
使用期限 1年 2年 3年
形状 粉末 錠剤 錠剤

試薬投入後の攪拌の際には、ガラス製もしくは金属製のマドラーなどを使用してください。

指で攪拌すると皮脂などの影響で、塩素は消えてしまい検出されません。

③ 水質検査試験紙を使う

こちらもアナログな手法。

色の変化で塩素濃度を測定することができるのですが、変化するのは水ではなく試験紙です。

一回あたりの値段は30円程度。使用期限は2年。

こちらが一番金額は高いのですが、一番簡単なツールでもあります。

使用方法は、流水に試験紙を20秒間濡らすだけ!

そしてケースの表と色を照らし合わせれば数値がわかります。

で、使ったら試験紙はゴミ箱にポイって感じなので、片付けの手間もかかりません。

なお水温に関しては不明なのですが、実際に試したところお湯でも測定できました。

水質検査用途のアクアチェックは10種類あるのですが、一般家庭の残留塩素に対応しているのは

『アクアチェックLCです。

そこだけはお間違えのないようご注意ください。

個人的には一番オススメの残留塩素確認方法です。

もしアクアリウムで使用するという場合は、6つの水質を同時にチエックできるこちらの商品がおすすめです。

④ 塩素計測器を使う

こちらはデジタルな手法。

タニタの水道水残留塩素チェッカー EW-506は、温度計のような感じで塩素濃度を測る事ができます。

水温に関しては15〜25℃の範囲のみ対応なので、測定できるのは水のみとなります。

こちらはデジタルなので簡単に正確な数値を測ることができる上、約5000回も測定することが可能です。

初期費用は高いですが、測定一回あたりの価格はおよそ2円程度なので、測定回数が多い方にはオススメです。使用期限も特にありません。

塩素濃度を正確に計測したいという方や、長期的かつ、頻繁に使う可能性があるという方は、こちらが一番安価になります。

終わりに

価格や回数などの違いはあるので、自分の用途に適したものを使用して測定してくださいね!

▲①オルトトリジン法の項目へ戻る

▲②DPD法の項目へ戻る

▲③試験紙の項目へ戻る

▲④計測器の項目へ戻る

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