浄水シャワーのろ材のランニングコストと節湯効果の兼ね合いについて

chokin_woman-compressor

塩素除去シャワーヘッドに興味を持ち『試してみたい!』と思っても、本体価格以上にランニングコストが気になる方も多いと思います。

いくら塩素を除去した水が髪や肌に良いものだとわかっても、あまりにもお金がかかるものであればまず試してみること自体に躊躇してしまいますよね。

そこでランニングコストと節湯効果で、大体どのくらいの金額がかかるのか?を調べてみました。

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ろ材の年間ランニングコストと年間節湯効果との兼ね合い

カートリッジ代はネットでの販売価格を参考にし、節湯効果は各メーカー事の試算方法に基づいた値となります。

本体に付属しているカートリッジ・ろ材は含めていないので、青・赤で色づけした表の部分は、全て2年目以降の金額になります。(つまり初年度はもっとお得)

TOTO

カートリッジ代は、1日60ℓ使用時の値です。

▶︎ビタCシャワー

ビタCシャワー THY718-2R
ビタCシャワー THY718-2R
カートリッジ代 −約4800円/年 節湯効果 不明(当社比15%)
1人の場合 −4800円/年 2人の場合 −9600円/年
3人の場合  −14400円/年 4人の場合  −19200円/年

以前のモデルに比べると15%の節水効果はあるようですが、具体的な削減金額はよくわかりませんでした。とはいえ、少しは節水効果があるようなので、この金額よりは多少安くなると思います。

アラミック

節湯効果の金額は1人あたり約5分使用時の値、ろ材代は1日100ℓ(約10分)使用時の値。

(財)日本水道協会発行の『水道料金表』と大阪ガスホームページを参考に算出。

▶︎サロンスタイルシャワー(スキンケアシャワー、スカルプケアシャワー)

ビタミンCボールは別売り。

 スキンケアシャワー スカルプケアシャワー
スキンケアシャワー  スカルプケアシャワー
ろ材代 −約4000円/年 節湯効果 +約4562円/年
1人の場合 +562円/年 2人の場合 +1124円/年
3人の場合  +1686円/年 4人の場合  +2248円/年

▶︎イオニックプラスビタミンCシャワー

イオニックプラス ビタミンCシャワー
イオニックプラス ビタミンCシャワー 
ろ材代 −約1700円/年 節湯効果 +約4562円/年
1人の場合 +2862円/年 2人の場合 +5724円/年
3人の場合 +8586円/年 4人の場合 +11448円/年

▶︎イオニックCシャワー

イオニックCシャワー
イオニックCシャワー 
ろ材代 −約1500円/年 節湯効果 +約4562円/年
1人の場合 +3062円/年 2人の場合 +6124円/年
3人の場合 +9186円/年 4人の場合 +12248円/年

▶︎マイナスイオンCシャワー

マイナスイオンCシャワー(イ) マイナスイオンCシャワー (ピ)
マイナスイオンCシャワー(イ) マイナスイオンCシャワー (ピ)
ろ材代 −約2100円/年 節湯効果 +約4562円/年
1人の場合 +2462円/年 2人の場合 +4924円/年
3人の場合  +7386円/年 4人の場合  +9848円/年

全ての製品で、ろ材の価格より、節湯効果で浮いた水道光熱費の方が上回るので、お得になります。イオニックプラスビタミンCシャワー、イオニックCシャワー、マイナスイオンCシャワーに関しては、ろ材代がまかなえるどころか、使用時間・人数によっては比較的早い段階で本体代金すら回収できてしまいます。

トレビーノ

▶︎トレシャワー(RS51、RS52)

カートリッジ代は1日80ℓ(約8分)使用時の値です。

トレシャワーRS51
トレシャワーRS51 トレシャワー RS52
カートリッジ代 −約3600円/1人 節湯効果 0円/年
1人の場合 −3600円/年 2人の場合 −7200円/年
3人の場合  −10800円/年 4人の場合  −14400円/年

RS52に関しては、原水時のみ節水効果が30%なので、RS51に比べれば風呂掃除の分の水道光熱費は安くなると思います。

水生活製作所

節湯効果の金額は、1人あたり約5分使用時、カートリッジ代は1日100ℓ(約13分)使用時の値。

試算条件は、水生活製作所のホームページに記載されています。

▶︎JOWER

JOWER
JOWER
カートリッジ代 −約2200円/1人 節湯効果 +約4500円/年
1人の場合 +2300円/年 2人の場合 +4600円/年
3人の場合  +6900円/年 4人の場合  +9200円/年

▶︎JOWER SILK

JOWER SILK
カートリッジ代 −約2200円/ 節湯効果 +約3000円/年
1人の場合 +800円/年 2人の場合 +1600円/年
3人の場合 +2400円/年 4人の場合 +3200円/年

全ての製品で、ろ材の価格より、節湯効果で浮いた水道光熱費の方が上回るので、お得になります。jowerはもし4人以上でお使いの場合は、1年もかからずに本体代金も回収できてしまいます。

クリンスイ

カートリッジ代は1日64ℓ(約8分)使用時の値。

▶︎SK106w-GR

 SK106W-GR
SK106W-GR
カートリッジ代 −約4800円/年 節湯効果 0円/年
1人の場合 −4800円/年 2人の場合 −9600円/年
3人の場合  −14400円/年 4人の場合  −19200円/年

▶︎SY102-IV

 SY102-IV
SY102-IV
カートリッジ代 −約2700円/年 節湯効果 不明(当社比30%)
1人の場合 −2700円/年 2人の場合 −5400円/年
3人の場合  −8100円/年 4人の場合  −10800円/年

SY102-IVは以前のモデルに比べると節水効果は高いようですが、具体的な値などはよくわかりませんでした。とはいえ、以前のモデルに比べると節水効果は高いようなので、この金額よりは安くなると思います。

三栄水栓

▶︎浄水シャワー

カートリッジ代は、1日64ℓ(8分)使用時の値です。

節湯効果は、省エネアプローチブックで算出とのことなので、おそらくこれではないかと。

pdf 省エネ・防犯住宅推進アプローチブック

一人当たりの使用時間は不明ですが、金額的に5分の値かもしれません。

浄水シャワー
浄水シャワー
カートリッジ代 −約4400円/年 節湯効果 +約5475円/年
1人の場合 +1075円/年 2人の場合 +2150円/年
3人の場合 +3225 円/年 4人の場合 +4300円/年

ろ材の価格より節湯効果で浮いた水道光熱費の方が上回るので、お得になります。本体価格が安価なので、使用人数・使用時間によっては1年以内に本体代金すら回収できるかもしれません。

カクダイ

▶︎浄水ストップシャワーヘッド ピュアラ(赤)

カートリッジ代は、1日64ℓ(8分)の値です。

こちらは日本バルブ工業会、『節湯水栓のエコ効果算出適用数値及び効果の例』より算出。

一人当たりの使用時間は不明ですが、金額的に5分使用時の値かもしれません。

ピュアラ 357-910-W
ピュアラ 357-910-W
ランニングコスト −約4500円/年 節湯効果 +約5650円/年
1人の場合 +1150円/年 2人の場合 +2300円/年
3人の場合 +3450円/年 4人の場合 +4600円/年

▶︎浄水シャワーヘッド ピュアラ(青)

ピュアラ 357-900-W
ピュアラ 357-900-W
カートリッジ代 −約4500円/年 節湯効果 +約3525円/年
1人の場合 −975円/年 2人の場合 −1950円/年
3人の場合  −2925円/年 4人の場合  −3900円/年

赤ピュアラは節水効果35%に加え、止水スイッチを効果的に使った場合(さらに+20%)の結果になります。スイッチを効果的に使えば、ろ材代金は回収できる上にさらにお得に。

節水効果の高い塩素除去シャワーヘッドならむしろ買ったほうがお得になる!

現在節湯効果の無いシャワーヘッドの場合、アラミック、水生活製作所、三栄水栓、カクダイ(赤ピュアラ)の製品は、むしろシャワーヘッドを買い変えた方が得になるという結果でした。

もし塩素除去の効果が感じられなかったという場合でも、シャワーヘッド自体はろ材を使わなくても使用できるので、節水シャワーヘッドとして使用することができますし、その場合はろ材代もかからないので、さらにお得になります。

また現在節水効果のあるシャワーヘッドをお使いの方も、より節湯効果の高いものを選べば、ろ材代がかからずに使用することができるかもしれません。

TOTO、クリンスイ、トレビーノなどの大手メーカーは、具体的な削減金額を明記していませんが、『わざわざ顧客にそんなアプローチしなくてもネームバリューで売れるのかしら?』とぼんやり思いました。まぁ大手メーカーには、信頼と実績がありますからね。

でも実際の所、地域による水道・ガス代の違いや、季節(気温、水温)、使用者の蛇口のひねり具合で、相当変わるので、全ての人に当てはまる正確な数値を出せないですし・・・そんなもんでクレームがきたら面倒ってことなのかも?(憶測ですよ)

削減金額はあくまで目安ではありますが、仮に水道・ガス代が年間5000円削減だとすると、1ヶ月416円ほどなので、そのくらいは普通に安くなるとは思います。

あと具体的な削減金額を明記しているメーカーは、算出条件の水道料金・ガス料金に多少違いはあれど、どのメーカーも都市ガスで算出しているので、現在プロパンガスをお使いの方は間違いなくそれ以上の削減効果はあると思います。プロパンガスは、まぁ高いですからねぇ・・・。

あくまで目安ではありますが、塩素除去シャワーのランニングコストが気になる方は、節湯効果の高いシャワーヘッドを選んだらいいと思いますよ。

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