アラミックのサロンスタイルシャワーシリーズはこちら。
Cシャワーシリーズの特徴
経済的なビタミンC粉末補充タイプ
アラミックのCシャワーシリーズは、シャワーヘッド内部のカートリッジにビタミンC粉末を補充するタイプとなります。
カートリッジそのものを取り替えるのではなく、ろ材のみを補充するので、価格も比較的お安くなっています。
ゴミの量も減るので環境にもやさしいですね。
最大50%の節湯効果
水道光熱費が約50%削減!
4人家族で毎日一人あたり5分使用した場合、年間18250円の水道、ガス代の節約になります。
一人あたりに換算すると年間4562円の削減になるので、浮いたお金で年間の詰め替え用ビタミンCの代金は余裕でまかなえる計算になります。
またシャワーの浴び心地は、メーカーがシルクタッチと謳っているように、0.3mmの細かい水流なのでやさしい肌あたりになります。
イオニックプラスビタミンCシャワーの特徴
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商品名 | イオニックプラス ビタミンCシャワー |
重量 | 250g |
原水切り替え | × |
節水効果 | 50% |
機能・特徴 | •ステンレス精密散水盤2枚 (フィルター機能付き) •ビタゲージ •一年保証 |
穴数 | 300個 |
処理能力 | 25000ℓ (ボトル1本あたり) |
交換目安 | 約2ヶ月 (1日100ℓ使用の場合) |
ランニングコスト | 約1600円〜/年 |
補充用ろ材 |
付属品
- 詰替え用ビタミンCボトル(100g)
- アダプター4種
- 塩素試薬:2つ
- 保証書
- 説明書
カートリッジのビタミンC 注入方式は水圧式
ヘッドの部分にカートリッジが内蔵されています。
他のCシャワーシリーズの製品は水圧+回転式ですが、こちらは水圧式なのでカートリッジが回らなくなるというトラブルの心配はありません。
またビタミンCのカートリッジの容量は、25gとCシャワーシリーズでは一番の大容量です。
フィルター機能付きステンレス散水板2枚
Cシャワーシリーズでは、唯一こちらの製品のみ散水板が2枚となります。
ある程度の不純物などは除去する事ができます。
ビタミンC残量の分かるビタゲージ
ビタゲージとは、ビタミンCの残量計であるボール状のものの名称です。
半透明のヘッド部分から、カートリッジ内部のビタゲージを見ることで残量が分かります。
他のCシャワーシリーズは、縦長の形状のカートリッジですが、こちらは縦と横の差はあまりない形状ですね。
半透明のボディに加え、縦長のカートリッジ形状ではない為、他のCシャワーシリーズに比べると残量がやや見にくいところがデメリット。
イオニックCシャワーの特徴
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商品名 | イオニックCシャワー |
重量 | 159g |
原水切り替え | × |
節水効果 | 50% |
機能・特徴 | • ビタゲージ •一年保証 |
穴数 | 250個 |
処理能力 | 27000ℓ (ボトル1本あたり) |
交換目安 | 約1,5ヶ月 (1日100ℓ使用の場合) |
ランニングコスト | 約1400円〜/年 |
補充用ろ材 |
付属品は、イオニックプラスビタミンCシャワーと同様。
ビタミンC注入方式は水圧+回転式
胴体部分にカートリッジが内蔵されています。
水圧に加え、水流でカートリッジが回転する事(遠心力)により、ろ材をお湯に溶け込ませます。
カートリッジのビタミンCの容量は16g。
胴体部にビタゲージがあるので見やすい
胴体部のカートリッジは透明で縦長のため、ビタゲージはとても見やすいです。
またビタミンCの補充口も、イオニックプラスビタミンCシャワーに比べ大きく、補充しやすい形状になっています。
マイナスイオンCシャワー
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商品名 | マイナスイオンCシャワー •イエロー •ピンク |
重量 | 160g |
原水切り替え | × |
節水効果 | 50% |
機能・特徴 | 一年保証 |
処理能力 | 20000ℓ (ボトル1本あたり) |
交換目安 | 約1ヶ月 (1日100ℓ使用の場合) |
ランニングコスト | 約2000円〜/年 |
補充用ろ材 |
付属品
- アダプター3種
- 保証書
イオニックCシャワーの前モデル
端的にいうと前モデル・・・のさらに簡易版のような感じです。こちらのモデルは、以前は箱に入っていましたが、現在はブリスターパックになったようです。
基本的な構造はイオニックCシャワーと同様ですが、主な違いは以下の項目。
•デザイン、カラー(イエローとピンクの2色)
•ビタゲージがない
•詰め替え用ビタミンCボトルが付属していない
•塩素試薬が付属していない
マイナスイオンシャワーの方が1000円程度価格はお安くなっていますが、専用の詰め替えビタミンCボトルが付属していませんし、ビタゲージもありません。
ビタミンCボトルは1000円以上するので、デザインが気に入ったという場合をのぞきイオニックCシャワーを選んだ方が良いかと思います。
なおカートリッジには、ビタミンCが元々入っているので、詰め替え用ボトルを一緒に買わなくてもすぐに使うことはできます。
イオニックCシャワーとの処理能力の違いについて
カートリッジの基本的な構造や容量は同じなのに処理能力が違う理由は、ビタゲージの有無にあるようです。
実はカートリッジの中の固形のビタミンCが無くなった状態(水に溶けた状態)からでも結構持つのですが、ビタゲージが無いと、目視でビタミンCの有無を確認出来ない為に、処理能力に差があるよう明記してあるようです。
ろ材の有無は体感、もしくはカートリッジ内の水溶液を舐めて確認してもいいかもしれません。
ちなみにこちらはビタゲージが無いので、あんまり参考にならないかもしれませんが、イオニックCシャワーの場合だとビタゲージが浮いている状態だと『超酸っぱい』って感じで、ビタゲージが沈んでる状態だと『ちょっと酸っぱい』って感じです。
Cシャワーシリーズの総評
良い点
- ろ材の価格が安価
- 節湯効果が高い
- 勢いは変わらず、細かく数の多い水流
気になる点
- ろ材の補充頻度はやや多目
- 回転式のものはカートリッジが回らなくなる不具合が生じる恐れがある(ただし連絡すれば無料で新しいカートリッジを送ってもらえる)
- シャワーヘッドの形状がやや下向き(イオニックプラスビタミンCシャワーのみ)
イオニックプラスビタミンCシャワーは、一番詰め替えの手間がかかりません。
イオニックCシャワーは、一番ろ材のランニングコストが安いです。
マイナスイオンCシャワーは、一番本体価格が安価です。
だからこんな方には向きません
- カートリッジの交換頻度(補充頻度)の少ないものを求めている
- 一時ストップ機能など多機能なものを求めている
でもこんな方にはおすすめ!
- 常に塩素を100%除去したい
- 細かく数が多く勢いのある水流を求めている
- 節湯効果が高く、浮いたお金でろ材をまかなうどころか本体代金も回収したい
- 塩素除去に加え、軟水化の効果も求めている
Cシャワーシリーズは、塩素除去率が下がることなく一定。かつ、ろ材の安価なシャワーへッドを求めている方に最もオススメのシャワーヘッドです。
塩素除去シャワーヘッド 「アラミック」 イオニックプラスビタミンCシャワー
塩素除去シャワーヘッド「アラミック」マイナスイオンCシャワー
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