カクダイの塩素除去シャワーヘッドは、一時ストップ機能が付いているピュアラ(赤)と付いていないピュアラ(青)の2種類。
個人的にはストップ機能は必要ない為、ピュアラ青を購入。そのレビューです。
もし気になっている方がいたらぜひぜひ参考にしてください。
ピュアラ(青)のセット内容
- シャワーヘッド
- カートリッジ
- アダプター3種
- ゴムパッキン
メーカー保証はありませんが、不良品の場合は交換してくれるそうです。
そもそもこのシャワーヘッドは構造上故障することはほぼないと思うので、保証がなくても問題ないと思います。
ピュアラの浄水の仕組み
ろ材は亜硫酸カルシウム。
シャワーヘッド部にカートリッジを取り付けて使用します。
ろ材成分が徐々に溶け出し、化学反応で塩素を除去するような感じですね。
カートリッジには交換日を記入することができる上、取り付け向きも記載してある親切設計。
クリンスイと共同開発したというカートリッジの寿命は、約4ヶ月。
これは亜硫酸カルシウムカートリッジの中では最長です。
ピュアラ(青)を使った感想
重さや握った感じはどうなの?
シャワーヘッド 135g
カートリッジ 49g
計184g
曲線を描いたハンドルに加え、ヘッド部にろ材を収納するタイプのため、実際に持ってみると重心の関係上数値よりやや重く感じます。
私が最初に手に持った感想は
え!?思っていたよりも重い・・・ちょっと使いづらそう
でした。
しかし実際に使ってみると、シャワーの水圧でうまいことバランスが取れるため重さが解消されます。
シャワーを手に持って使うことが多いという方でも、重いと感じることはないと思います。
極端に水圧が弱いという場合でなければ、重さは全く問題なさそうです。
またハンドルは曲線を描いた細めのハンドルなので、手の小さな方でも違和感を感じることのない握り心地となっています。
基本的な普通のシャワーヘッドと同じ太さです。
シャワーの感じについて
0.3mmの260個の穴で、30%の節水効果もある肌あたりのやさしいシャワーになります。
特徴としては、シャワーの穴が均一に配置されている所。
シャワー穴が中央に多めに配置されている散水版は割と多いのですが、こちらは穴の配置がほぼ均一です。
このあたりは好みの問題ですね。
(私は中央に穴が多めのものも、穴が均一なものもどちらも好きですが・・・)
また散水版の大きさも特徴の1つ。
金属製の散水版の中では、現状一番大きな散水版を搭載したシャワーヘッドとなります。
シャワーの拡散効果も違うため、一概に散水版の小さいものは良くないとは言えませんが、やはり大きなものの方が良いですね。
塩素は除去できてる?
問題なく除去できています。
追記
私の場合は、二人住まいで大体2ヶ月半ちょい持ちました。
一人の場合だと、5ヶ月〜5ヶ月半くらいな感じですね。
終わりに
メリット
- 大きな散水版
- 細めのハンドル
- 散水版の穴が均一
デメリット
- ろ材のコスト
ピュアラは、シンプルでトータルバランスのよい塩素除去シャワーヘッドだと思います!
なおストップ機能を搭載したピュアラ(赤)もあります。